2008年 06月 10日
覚書~ 一所懸命と一生懸命の違い |
知り合いのブログをみていたら、
「世界にひとつだけの花」の歌詞が書いてあり、
そうだ僕らは
世界に一つだけの花
一人一人、違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
「一生懸命」になればいい
この「一生懸命」の言葉の使い方に対してコメントがあった。
この「一生懸命」ってもともとは「一所懸命」と使われていたものが、
いつからか一生懸命と変わって使われるようになったとの事です。
武家社会の時代、自分の領土を命がけで守ることから出たことばだそうです。
今は比較的「一生懸命」が使われるが、意味は同じとのことだが、
本来は「一所懸命」がただしいとのことです。
私は日本語博士ではなく、興味本位なので思うが、
多分今、「一生懸命」「一所懸命」といわれると多分ニュアンスが違うのだと思う。
一生懸命~継続して力を尽くすようなニュアンス
一所懸命~ひとつの事、短期間に力を尽くすようなニュアンスに聞こえる。
一生懸命が一所懸命の転じたものではなく、ニュアンスが違うと思えば、
「世界にひとつだけの花」の歌詞は、「一生懸命」でもいいのかな・・・と思います。
北海道のアンケートサイト くらしく
http://www.kurashic.com/
「世界にひとつだけの花」の歌詞が書いてあり、
そうだ僕らは
世界に一つだけの花
一人一人、違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
「一生懸命」になればいい
この「一生懸命」の言葉の使い方に対してコメントがあった。
この「一生懸命」ってもともとは「一所懸命」と使われていたものが、
いつからか一生懸命と変わって使われるようになったとの事です。
武家社会の時代、自分の領土を命がけで守ることから出たことばだそうです。
今は比較的「一生懸命」が使われるが、意味は同じとのことだが、
本来は「一所懸命」がただしいとのことです。
私は日本語博士ではなく、興味本位なので思うが、
多分今、「一生懸命」「一所懸命」といわれると多分ニュアンスが違うのだと思う。
一生懸命~継続して力を尽くすようなニュアンス
一所懸命~ひとつの事、短期間に力を尽くすようなニュアンスに聞こえる。
一生懸命が一所懸命の転じたものではなく、ニュアンスが違うと思えば、
「世界にひとつだけの花」の歌詞は、「一生懸命」でもいいのかな・・・と思います。
北海道のアンケートサイト くらしく
http://www.kurashic.com/
by omiseo-en
| 2008-06-10 02:24
| 覚書